一文字グルグル (熊本県)
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"一文字グルグル"とは
料理名 | "一文字グルグル" |
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別名 | ひともじのぐるぐる | 都道府県 | 熊本県 |
地域 | |
発祥時期 | 江戸時代中期 |
概要 |
「一文字グルグル」(ひともじぐるぐる・ひともじのぐるぐる)は、熊本県の郷土料理。 宮中の女房(女官)言葉の「ヒトモジグサ」分葱(ワケギ)を軽く茹でて冷たい水にくぐらせ、根っこの部分からグルグルと巻いて、酢味噌をつけていただきます。ワケギの甘味と香り、酢味噌のさっぱりした味で、つきだしや酒の肴として古くから愛されています。 財政難であった熊本藩の藩主細川重賢が江戸中期の天明2年(1782年)に出した倹約令をきっかけとして、手に入りやすいワケギを利用して考え出されたといわれています。 |