間人ガニ料理~5杯23万円の幻の蟹~京丹後
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間人ガニとは
料理名 | 間人ガニ |
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別名 | - | 都道府県 | 京都府 |
地域 | |
発祥時期 | 不明 |
概要 |
「間人ガニ料理」(たいざがに)は、京都府の郷土料理。 丹後町・間人漁港で水揚げされる松葉ガニを『間人ガニ』と呼び、「他のカニは食べられない」「他の蟹とはひと味もふた味も違う」と言われるほどの品質・味ともに最高と言われています。 水揚げ量が少ないため「幻のカニ」とも呼ばれ、2006年11月の初セリでは、5杯23万円の最高値が付いたこともある最高級ブランド蟹です。 間人港の底引き網船は、常に近場の漁場で網を引き日帰り漁を行い、蟹の鮮度と肉質を落とすことなく水揚げできることや、せり市が行われる前に、蟹の大きさ、身の入り方、指のそろい方などを厳正にチェックして選別し、セリの途中に少しでも質の悪い蟹が見つかれば、再度選別がおこなわれ新たにセリが行われるという徹底した管理が行われています。 通販などでも販売が開始されていますが、カニは鮮度が命。できれば地元で食べたいものです。 |