へらへら団子 (神奈川県横須賀市佐島)
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へらへら団子とは
料理名 | へらへら団子 |
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別名 | - | 都道府県 | 神奈川県 |
地域 | 横須賀市佐島 |
発祥時期 | 安政5年(1858年)頃 |
概要 |
「へらへら団子」は、神奈川県横須賀市佐島の郷土料理。 小麦粉に水を加えて練り、一口大にちぎって平たく押しつぶした団子を茹で、餡をからめたあんころ餅です。 神奈川県全域で家庭料理として食されていますが、佐島では、幕末の安政5年(1858年)頃から、佐島の船祭りの際に真鯛とともに奉納し、各家庭の神棚にも供えて家族や親族等などで豊漁や無病息災を祈願するようになりました。 団子を押しつぶして形がへらへらしているところから、へらへら団子と呼ばれるようになったというのが一般的です。 家庭で作られる料理のため、飲食店や菓子・餅屋などでの販売は最近まで行われていませんでしたが、現在はネットショップなどでも手に入るようになってきています。 |