地鶏の炭火焼き (宮崎県)

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地頭鶏とは

料理名地頭鶏
別名-
都道府県宮崎県
地域
発祥時期不明
概要

「地鶏の炭火焼き」は、宮崎県の郷土料理。

炭火に鶏の脂を入れて炎をあげ、塩こしょうで下味をつけて小口切りにした地鶏を、強火の炭火で黒々と炭の色が付くまで一気に燻し焼き上げます。

薬味のゆず胡椒を少しつけていただくと、炭火の香りと、プリッとやわらかいのに弾む歯ごたえ、口の中で旨味が広がります。
また、添えられたキュウリが口直しになり、肉の味をさらに引き立ててくれます。

宮崎の地鶏、「地頭鶏」(じとっこ)とは、霧島の山麓で古くから飼育されていました。
江戸時代に、地頭職に献上していたことから地頭鶏と呼ぶようになったと言われています。

1943年(昭和18年)に天然記念物に指定されたため、宮崎県畜産試験場川南支場で、地頭鶏と外来種の鶏を交配し、さらに定められた方法で飼育したものだけをブランド鶏「みやざき地頭鶏(じとっこ)」としました。


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