出石そば (兵庫県豊岡市出石)
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出石そばとは
料理名 | 出石そば |
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別名 | 出石皿そば | 都道府県 | 兵庫県 |
地域 | 豊岡市出石 |
発祥時期 | 1706年(宝永3年) |
概要 |
「出石そば」は、兵庫県の郷土料理。 「挽きたて」「打ちたて」「茹がきたて」の”三たて”を信条とする蕎麦を出石焼の小皿に盛りつけ、卵、とろろ、ネギや大根おろしなどの薬味と、鰹と昆布の効いた濃厚な出汁でいただきます。わさびは生わさびで、香りを楽しみながら自分ですりおろします。 1人前5皿で、追加して小皿を盛り上げていきます。成人男性なら積み上げた皿と箸が同じ高さになるくらい(10~12皿程度)が一般的な量のようです。 宝永3年(1706年)に、信州上田の仙石氏が出石城主となり、仙石氏とともに信州から来たそば職人の技法が広まったのが出石蕎麦の発祥と言われ、現在も人口1万2千人の町に約50軒ものそば屋があり、関西屈指のそば処として知られます。 |