朴葉みそ~飛騨高山の伝統~(岐阜県)

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朴葉みそとは

料理名朴葉みそ
別名-
都道府県岐阜県
地域
発祥時期不明
概要

「朴葉みそ」(朴葉味噌)は、岐阜県高山地方の郷土料理。

厳しい冬の間、囲炉裏に火に強い朴葉を敷いて、漬物樽から凍った漬物をとかして温め、そこに味噌を加え食べたのが始まりとされています。
味噌が焦げた美味しい部分を食べるのは、家長の特権だったと言います。

水に10分位つけて水を含ませた朴葉に、ネギ、椎茸などの山菜や茸を混ぜた味噌を載せ、炭火で焼きながら食べます。

飛騨の味噌は、濃い赤みそのような色で、旨味と麹の甘みが特徴、塩辛そうに見えますが塩分は控えめです。

炭火で焼くのが最適ですが、フライパンや鉄板、焼網などでコンロの弱火でもOK。
焼き網などでは、朴葉より一回り大きアルミホイルを下に敷いておくと、朴葉が破れた時にも味噌がこぼれてしまうことがなくなります。


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