手こね寿司~新鮮鰹の漬けちらし~ (三重県志摩市)
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手こね寿司とは
料理名 | 手こね寿司 |
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別名 | こね寿司、漁師寿司、海女桶寿司[126] | 都道府県 | 三重県 |
地域 | 志摩市 |
発祥時期 | 不明 |
概要 |
「手こね寿司」は、三重県志摩市の郷土料理。 カツオやマグロなどの赤身やシイラ、鯵、鰯のお刺身を醤油ダレに漬け込み、酢飯とあわせた「ちらし寿司」です。大葉、しょうが、のりなどの薬味を散らして食べます。 志摩地方では鰹漁が盛んで、女性も海女として働くことが多いことから、夫は持参した酢飯に捕れたかつおをぶつ切りにして醤油につけ、手でこねて食べたのがはじまりといわれます。 現在でも三重県のすし店や料理屋、宴会の席などで食べられています。 |