ハタハタ寿司 (秋田県秋田沿岸)

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"ハタハタ寿司"とは

料理名"ハタハタ寿司"
別名-
都道府県秋田県
地域秋田沿岸
発祥時期不明
概要

「ハタハタ寿司」は、秋田県秋田沿岸の郷土料理。

ハタハタ(鰰)を用いた発酵ずしの一種で、秋田県一円ではお正月には必ず作られる料理です。
ハタハタは秋田県でもっとも県民に愛されている魚で、ハタハタ寿しと、しょっつるがハタハタの最もおいしい食べ方と言われます。

三日ほど塩漬けにしたハタハタを塩出しし、ごはんに麹、花形に切った人参や、短冊切りにしたカブなどの野菜と混ぜ合わせます。
樽に笹の葉を敷き、ハタハタ、ごはん、笹の葉と重ね、重石をして三~四週間漬けこみます。

姿のまま漬ける「全(まる)ずし」と、切り身にして漬ける「切りずし」とがあります。


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