あくまき (鹿児島県)

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あくまきとは

料理名あくまき
別名-
都道府県鹿児島県
地域
発祥時期不明
概要

「あくまき」は、鹿児島県の郷土料理。

灰汁に漬けたもち米を灰汁に漬けた竹皮で包み、灰汁で炊いて作った餅で、地元では端午の節句に作られる独特な季節和菓子です。
砂糖を混ぜたきな粉、黒蜜、砂糖醤油などでいただきます。

灰が防腐剤の役目を果たし、常温で1週間程度、冷蔵庫で2週間程度持つことから
薩摩藩の兵糧食として始まり、西郷隆盛も西南戦争の際に保存食として用いました。

近年は鹿児島の名物として土産物店などでも購入することができます。


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