温ずし (大阪府)

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"蒸し寿司"とは

料理名"蒸し寿司"
別名温ずし(ぬくずし)
都道府県大阪府
地域
発祥時期明治頃か
概要

「温ずし」(ぬくずし・蒸しずし)は、大阪府の郷土料理。

バラ寿司を蒸して食するもので、「温かい」を意味する「ぬくい」寿司というので「ぬくずし」とよばれます。
大阪寿司の一種とされ、どんぶりに酢飯を入れ、焼き穴子、海老、白身魚などの魚介と、シイタケ、錦糸卵、銀杏、キヌサヤ、三つ葉、桜でんぶなどを載せたバラ寿司を蒸籠で蒸します。

冬の料理として明治から昭和初期にかけて広まりましたが、蒸す手間がかかるため近年ではほぼ見かけなくなりました。
家庭では余ったバラ寿司を電子レンジで温めて「温ずし」として食するというのでもいいですね。


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