桜えび料理 ~駿河湾のピンクの絨毯~(静岡県)

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桜えび料理とは

料理名桜えび料理
別名-
都道府県静岡県
地域
発祥時期不明
概要

「桜海老料理」は、静岡県の郷土料理。

富士川の豊富な栄養で育つ「桜えび」は、日本では駿河湾だけしかとれない珍しいエビで、体長約5センチの体の中には155個の発光体があり、夜間は美しく発光します。

3月下旬~6月上旬までの「春漁」、10月下旬~12月下旬の「秋漁」が漁期と定めて、それ以外の期間での漁は禁じられています。

漁期には、由比で水揚げされた桜えびの天日干し作業で、海岸一帯がピンクの絨毯を敷き詰めたように染まり、5月に開催される桜えび祭りには地元の人々はもちろん、ピンクの絨毯と富士山の撮影をする写真愛好家たちや観光客など多くの人で賑わいます。

地元の飲食店などでは、生・乾燥・釜揚げ、かき揚げ、お好み焼きの具としても使われ、特に大量の桜えびを使ったかき揚げは名物となっています。

桜えびづくし料理の例
■桜えびと季節のサラダ
■桜えびの南蛮漬け
■桜えびと湯葉の玉子とじ
■生桜えびと旬魚のお造り
■桜えびのかき揚げ
■桜えびの天むすび


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